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■著者
本の雑誌編集部編
■内容
この町に、本屋があったらいいなと思った──
「書店が減っている」といわれる中で、新しい本屋を開く人たちがいる。
そんな22人がリアルな言葉で綴る、本屋への想いと商いの日々。
■登場書店
本屋・生活綴方
葉々社
本屋イトマイ
ポルベニールブックストア
UNITÉ
冒険研究所書店
BOOKNERD
PEOPLE BOOK STORE
つまずく本屋ホォル
小声書房
NAYABOOKS
TOUTEN BOOK STORE
本のお店スタントン
本は人生のおやつです!!
本屋ともひさし
本と、珈琲と、ときどきバイク。
汽水空港
本の轍
BOOKSライデン
aru
TUGBOOKS
バックパックブックス
[コラム 本屋について知る]
すずきたけし
渡辺佑一(一冊!取引所)
下田裕之(早春書店)
和氣正幸(BOOKSHOP TRAVELLER)
■引用
「ぼくが毎日ああでもない、こうでもないと悩みながら店を開け、それでも誰かがやってきて本を買い、全然知らなかった面白い書き手に出会う、あるいは全く未知の考え方を知る。そのようなことが一日十人の客が来るとして、そのうち一人にでも体験してもらえたなら。ある日、彼や彼女が再び店にやってきて彼らが本を通じて体験したことをぼくに話してくれたなら。その日起こったことを肴にぼくは美味しいビールを飲み、また明日も頑張って店を開けようと思える。そして本屋はそのような体験の蓄積で続いていく。彼らのような客がぼくの営む小さな店を支え、彼らの支払った対価によってまた新しく良質な本を仕入れる。繰り返し繰り返し少しずつ分母を増やしながらそうした日々が続いていくこと。できるだけ個人としての店主の個性を消し、本屋としての肉体性を宿していくこと。ただただシンプルな(だがきちんとクレバーで熱量のある)商いということに結実していくこと」(pp.97-98)
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